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わけみや

内宮、外宮とも天照大御神、豊受大御神をお祀りする正宮のほか、宮域内外に正宮に次ぎ尊いとされる別宮(わけみや)があります。外宮には宮域内に3つ、宮域外に1つの別宮がありますが、今回は宮域内の3つの別宮のお話を。正宮と違い、垣もなく、より神様のもとに近づけます。

多賀宮  〈御祭神〉豊受大御神荒御魂
正宮参拝後、前の池の橋を渡たった奥、98段の石段を上った所にあります。豊受大神宮の別宮の中でもこの多賀宮だけは他の別宮が後年に別宮に列せられたのと違い、豊受大神宮が創立されたのと同時に奉斎されました。

荒御魂(あらみたま)というのは神道の概念で、神様は祟りを起こしてしまうような荒魂(あらたま)と、御加護を与えてくれるような和魂(にきたま)のふたつの相反する霊魂を持つといわれています。
そのため人々は荒魂を和魂に変えたり、鎮めるために、供物を捧げたり儀式やお祭を行ってきました。伊勢神宮では別宮を設け、御祭神の荒御魂をお祀りしています。

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土宮  〈御祭神〉大土乃御祖神
多賀宮に向かう石段の入口に社殿があります。御祭神の大土乃御祖神はもともと外宮のある地域の守護神として崇敬されてきました。

jかつては摂社以下扱いの神社でしたが、外宮の西に流れる宮川の度重なる氾濫に悩まされた外宮禰宜が大治3年(1128)に宮川治水、堤防の守護神として別宮に加列されるよう朝廷に申請し認められ、別宮に一気に昇格されました。


風宮  〈御祭神〉級長津彦命、級長戸辺命
御祭神の級長津彦命・級長戸辺命は、本来は農耕に適した風雨をもたらす神で、多賀宮へと続く参道沿いの杉の木の根元に鎮座していた小さな社だったそうです。

それが内宮域内の別宮 風日祈宮と同様、鎌倉時代におきた元冦に際して蒙古軍を全滅させたいわゆる神風の御霊験に応えるべく、正応6年(1293)に一躍、別宮に加列されました。以降は日本の国難に際して日本を救う祈願の対象となりました。

このほか、宮域外、伊勢市駅近くにもう一つ別宮月夜見宮(〈御祭神〉月夜見尊、月夜見尊荒御魂)があります。

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[ 2009年11月01日 06:53 ] カテゴリ:百寺社巡礼~東海 | TB(0) | CM(0)
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