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yukimis blog TOP  >  2009年11月26日

村野藤吾メモリアル4 大宴会場「飛天」その2

その頃、日本列島の上に拡がる蒼穹には霞が棚びき、無数の天女が舞っている。長く裳すそをひるがえして、天女は飛び交うている。春霞を縫って、次から次へと天女は現れてくる。ああ、日本の春を舞い、日本の春を泳ぐ無数の飛天たち。

大宴会場「飛天」です。広さは610坪、ディナースタイルで1650名のキャパシティです。広さは後にグランドプリンスホテル新高輪の敷地内に建設された国際館パミールの大宴会場「崑崙」(726坪)に次ぐものとなりましたが、壮麗なシャンデリアの輝く天井高23mの空間は見事です。

豪華なシャンデリアは1個1億円だそうですピカピカピカピカ。何個吊り下がっているんだか。。。
 

天井にはアコヤ貝が貼られています。シャンデリアの灯りに反射してキラキラ輝いていました。志摩で真珠の養殖に使ったあとの貝殻を調達してきたのでしょうか。

とにかく、鉄道博に行ったのに天井ばかり見上げていました(笑)。

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[ 2009年11月26日 08:32 ] カテゴリ:建築探訪~村野藤吾 | TB(0) | CM(0)

村野藤吾メモリアル4 大宴会場「飛天」その1

本日11月26日は建築家 村野藤吾氏のご命日。昨年に続いて今年も村野特集です。今回は村野氏晩年の代表作、グランドプリンスホテル新高輪内の大宴会場「飛天」の内部の様子を。グランドプリンスホテル新高輪(元新高輪プリンスホテル)の開業は昭和57年(1982)、村野氏91歳の時の作品です。

宴会場なのでここで開催されるイベントがない限り中を見る機会に巡り会えません。ましてやここで結婚式の披露宴を行なう友人はいないし。。。ですが、今年は夏休み期間中、「大鉄道博」が開催されていたので、じっくり内部をみることができました。

大宴会場「飛天」は、専用の玄関をぬけるとエントランスホール「うずしお」、レセプションホール「さくら」へて、大宴会場とたどりつきます。
命名は作家の井上靖。その命名によせた詩のプレートが壁にはってあります。

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エントランスホール「うずしお」
春になると、日本列島を取り巻く海域にはたくさんのうずしお(渦潮)が配される。ゆっくりと、しかし力強い春の潮の動き。列島日本への春の到来は、この渦巻く潮と無関係ではないだろう。

 

玄関を入るとなだらかなスロープで地下におりていきます。中央の池に立つアクリル製のモニュメントが照明に照らされてキレイです。
 
 
 

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レセプションホール「さくら」
春の潮が渦紋を作る頃、日本列島はさくらの島になっている。細長い列島を南から北へと、規則正しく櫻は咲いてゆく。日本の明るくなごやかな春を、満開の櫻が支えている。

「うずしお」のスロープを降りると、「飛天」の入口の前にあるスペースです。千人規模の大宴会場には受付の設置用等にこれくらいの前室が必要なのでしょう。
 

いよいよ次回は「飛天」の内部です。

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[ 2009年11月26日 00:02 ] カテゴリ:建築探訪~村野藤吾 | TB(0) | CM(0)
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