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とらや赤坂店 リニューアル その1

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東京都港区赤坂、青山通り沿いのとらやが、本社ビル建て替えのために休業してから3年。いよいよ建物が完成し、平成30年10月にとらや赤坂店としてリニューアルオープンしました。
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今までの本社ビルは前回の東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)築の9階建。形状から「行灯ビル」とよばれていました。
【2015.2.1撮影】
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新しい建物も当初は10階建のビルを計画していたそうですが、「自然や景色を身近に感じながら、おだやかな気持ちで和菓子に触れることのできる、屋根のある空間」でありたいという思いから、4階建の低層の建物となったそうです。
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設計は建築家 内藤 廣 氏。内藤氏はこれまでも多くのとらやの施設を手掛けており、御殿場店、東京ミッドタウン店、TORAYA TOKYO(東京ステーションホテル内)、とらや工房(御殿場)なども内藤氏の作品。
木材は吉野檜を使用。
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エレベーターの内壁も檜張り。
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お菓子の販売スペースは2階に。黒漆喰壁は、全国から集まった左官職人により仕上げられました。頭領は「カリスマ左官」久住 章 氏。頭領が納得いくまで5度塗り直して完成したそうです。
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「鐶虎」と呼ばれている虎屋のマークは旧赤坂店でも使われていたもの。プラチナ箔を施してあります。
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漆喰製作時に使用された鏝(こて)が展示されています。
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2階と3階を結ぶ階段。
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地下1階はギャラリー。
第1回目の企画展は「とらやの羊羹デザイン展」。大正7年の菓子見本帳に描かれた、およそ450点に及ぶ羊羹のデザインや羊羹づくりの道具が展示されていました。 (12月30日終了)
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次回に続きます。

とらや赤坂店
東京都港区赤坂4-9-22 東京メトロ銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅A出口徒歩7分
営業時間  平日 8:30~19:00、土日祝 9:30~:18:00


虎屋茶寮赤坂店
営業時間  平日 11:00~18:00(LO)、土日祝 11:00~17:00(LO)
        ランチタイム 11:30~14:30


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[ 2019年01月05日 22:13 ] カテゴリ:建築探訪~その他 | TB(0) | CM(0)

渋谷ストリーム

渋谷駅周辺の再開発のさきがけとして、映画館やプラネタリウムが入っていた東急文化会館跡地に渋谷ヒカリエが誕生したのが平成24年(2012)。そして今年9月、渋谷駅南街区プロジェクトとして、国道246号線、首都高3号渋谷線の南側、東横線渋谷駅南端付近の線路跡地に超高層の複合施設、渋谷ストリームがオープンしました。
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地下3階の東横線改札口から16番b出口を目指し、エスカレータで1階、2階の入口へ。
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1階~3階が飲食施設。4階、9階~13階がエクセルホテル東急、14階~35階がオフィスです。オフィスはグーグルの日本法人本社が入居しました。
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国道246号を横断する広いデッキは、かつての東横線の高架橋を利用。屋根や側面も地上にあった時代の渋谷駅を再現したデザインに。
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2階の床には、使用されていたレールが埋めこまれています。
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渋谷川には落合水再生センターで処理された再生水を活用し、川の壁面に「壁泉」が整備されました。
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渋谷川「壁泉」の前後に誕生した2つの広場は、屋外レンタルスペースとして一般への貸出しもされます。
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お隣の47階建、高さ約230mと完成すると渋谷地区一の高さとなる渋谷スクランブルスクエア東棟の竣工は来年度です。
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挟まれた雑居ビルの渋谷オミビルはなぜ残ったのでしょうか???

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[ 2018年10月03日 22:15 ] カテゴリ:建築探訪~その他 | TB(0) | CM(0)

箱根宮ノ下 富士屋ホテル休業

神奈川県箱根町宮ノ下にあるクラシカルホテルの富士屋ホテルが耐震補強のため一時休業しました。
内外の要人、著名人が宿泊した富士屋ホテル、宿泊したことはありませんが、一度だけレストランでカレーライスをいただいたことがあったかな。

ということで、過去の記事のリバイバルを。

創業は明治11年(1878)、かつてこの地で500年の歴史を持つ温泉旅館「藤屋」を山口仙之助が買収、改装し日本で始めての本格的なリゾートホテル、富士屋ホテルとして開業しました。

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今もなお現役の木造洋風建築の本館は明治24年(1891)築。とても頑丈で、関東大震災の時もガラス戸の一枚割れずに残ったそうです。

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130年以上の歴史は花御殿地下1階の史料展示室でうかがえます。様々な写真や調度品が展示されています。
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かつて皇族やVIPが訪れた際に使用されていた特別食器。陶器は色合いからも解ると思いますが、大倉陶園製です。
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フロントは玄関の上の階。そこを結ぶ階段の手すりには龍の彫刻が。他にも館内には様々な彫刻が施されています。
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フロントとロビー。
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客室階へ通じる階段。
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ロビーのシャンデリア。
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昭和11年(1936)竣工の「花御殿」。翌昭和12年にはヘレン・ケラーも宿泊しています。
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地下1階にある源泉掛け流しの「温泉プール」。
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同じく地下1階のクラシックチャペル。
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「西洋館」も本館が竣工して15年後の明治39年(1906)に竣工した「西洋館」。こじんまりとしたコテージ風の雰囲気を持つ建物。
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本館の背後の斜面は5000坪の庭園です。なぜか庭園の出入り口の横にはポスト。
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庭園の中の幸福の丘と名付けられた場所には、ガーデン・チャペルが。
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水車小屋の周囲は初夏にはホタルが飛びます。
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丘の上の方から本館を望みます。周りの山々も借景として庭園を引き立ててくれています。
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そろそろお腹もすいてきたかな。昭和5年(1930)に竣工した食堂棟です。
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本館のロビーフロアから食堂棟への廊下。期待が膨らみます。
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メインダイニングルーム「ザ・フジヤ」。高さ5.5mある格天井、思わず見上げてしまいます。
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格間には、日本アルプスに自生している高山植物が1つの枡に4種類ずつ、計636種類も描かれています。
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まずは黄金色に輝くコンソメスープ。ホテルが所有する水源の湧き水を使用し、長時間丹念に煮込んだ、創業以来変わらぬ味だそうです。
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やはり富士屋ホテルの人気メニュー「ビーフカレー」。コンソメを使用し、仕上げをした後にさらに寝かせ、まろやかな味わいに仕上げているそうです。
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添え物も6種類。箱根寄木細工の入れ物に並べられています。
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昭和39年(1964)、当時、皇太子殿下あられた天皇陛下も来館された際にお召し上がりになられたそうです。
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最後はフランボワーズシャーベット。
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柱の下部にある大きな目玉をぎょろつかせたような装飾は、三代目社長 山口正造の顔を模したものだそうです。いつも従業員が常にお客様に対して誠心誠意、真心を込めたサービスを提供するように見ているのだそうです。
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営業再開は2年後の2020年の予定だそうです。

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[ 2018年04月04日 10:00 ] カテゴリ:建築探訪~その他 | TB(0) | CM(0)

MOA美術館リニューアル その2

静岡県熱海市、MOA美術館。エスカレータを乗り継いでやっと本館と思いきや、建物はさらに丘の上です。
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ロビーエリア、展示スペースのリニューアルは、美術作家 杉本博司氏、建築家 榊田倫之氏主宰の「新素材研究所」によるもの。
まず美術館本館の玄関は、杉本博司氏発案により、人間国宝、室瀬和美氏製作の漆塗りの扉になりました。
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正面玄関を入ると。
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メインロビー。
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それでは展示室へ。床は奈良の鬼瓦職人による敷瓦。
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展示品を見やすくするための工夫が至る所に。
展示ケースには低反射、高透過のガラスを用い、背後には黒漆喰の壁が設けられでいます。ガラスに気が付かず、ぶつからないようにご注意。所蔵品に関しては撮影可という太っ腹。
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この日は夏休みコレクション展 北斎「冨嶽三十六景」。全46図一挙公開です。
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ミュージアムショップ。
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高台から眺める相模灘、暑かったですが清々しい眺め。
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MOA美術館  http://www.moaart.or.jp/
静岡県熱海市桃山町26-2 
東海バス 熱海駅-MOA美術館、MOA美術館バス停前


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[ 2017年08月28日 00:00 ] カテゴリ:建築探訪~その他 | TB(0) | CM(0)

MOA美術館リニューアル その1

静岡県熱海市、熱海駅の後ろの山の上に建つMOA美術館へ。
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今年の2月にリニューアルオープンして以来、初めて。熱海駅からバスで10分ほど、急こう配の坂をあがり入口へ。
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何度来てもこの構造にビックリしますが、山の中を長~いエスカレーターで更に上へ。
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踊り場の天井が。。。
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踊り場の直径約20mの円形ホールの天井には、マッピングされた万華鏡が映し出されるようになっていました。万華鏡フェスチバルの世界大会で2度も優勝したことのある依田満・百合子夫妻の作品だそうです。
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それでは美術館本館へ。

MOA美術館  http://www.moaart.or.jp/
静岡県熱海市桃山町26-2 
東海バス 熱海駅-MOA美術館、MOA美術館バス停前


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[ 2017年08月27日 00:00 ] カテゴリ:建築探訪~その他 | TB(0) | CM(2)
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